奇蹟のテーブル
八巻元子
『四季の味』編集長
  いまの日本の料理シーンに
欠けているものが、ここには
すべて揃っていたのである。
それは、時間をやり繰りして
足を運ぶ煩わしさと引き換えて、
初めて味わえる美味であった。
  鶴田純也 放送作家
  佐藤さんは新鮮な魚は
「草の香りがする」とよく言ったが、
奥田さんは鰰の皮は
「クルミの香りがする」と言う。
ともに魚の匂いに対して
特別な嗅覚を持っている。
  江頭宏昌
山形大学農学部准教授
  奥田さんはまさに
山形県庄内地方というフィールドと
対話しているのであり、
奥田さんの創作した料理のお皿には、
そうした対話の中から
生まれたさまざまな物語が
盛り込まれている。
  福田進一
クラシック・ギター奏者
  僕の心のなかの弦が
激しく共鳴したのだ。
ああ、奥田政行という人は、
自然が作曲者であり、
食材が作品であり、
自身がその通訳、演奏家である事を
知っているのだな、というふうに。
 
情熱大陸のテレビ放映で、全国から注目を浴びるイタリアンシェフ、奥田政行、そしてアルケッチャーノ。奥田の熱くまっすぐな生き方と、彼を支える食の都庄内の生産者たちの物語を召し上がれ。
掲載内容
 
少年の、瞳を持つ料理人 ………… 村上千香
食の国の、優しい住人たち ………… 荻原和歌
冬の夜のおまかせディナー
[物語が生れる場所]
食のゴールデントライアングル ………… 八巻元子
佐藤久一と奥田政行 ………… 鶴田純也
生きるために取り戻す感性 ………… 江頭宏昌
[幸福を食すテーブル]
シェフ奥田政行が奏でる「音楽」………… 福田進一
秘密の森のイタリアン ………… 渡辺紀子
庄内のこころを受け継ぐ料理人 ………… 酒井天美 
ミッションを持つ、イタリアンシェフ………… 冨樫篤英
月山が遣わしたシェフは「水の精」 ………… 木村浩人
 
少年の、瞳をもつ料理人
食の国の、優しい住人たち
幸福を食すテーブル

 
好評につき、ただいま品切れとなっております。
 
 
アル・ケッチャーノ 「奇蹟のテーブル」刊行委員会[事務局]
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